所得の内容を正しく知る

パソコン11所得税には様々な種類のものがありますが、このなかから利子所得、配当所得、不動産所得についてご説明いたします。
まず、利子所得とは、預貯金の利子、公社債の利子等にか係る所得です。
具体的には、公社債の利子、預貯金の利子、合同運用信託の収益の分配、公社債投資信託の収益の分配、公募公社債等運用投資信託の収益の分配に対して課税がされます。
そして、これらに該当するものはその支払いを受ける際に20%の源泉徴収がされるので、それだけで課税関係が完結する源泉分離課税とされています。
次に、配当所得とは、株式の剰余金の配当等に係る所得です。
具体的には、法人から受ける剰余金の配当、利益の配当、剰余金の分配、基金利息、公社債投資信託と公募公社債投資信託を除いた投資信託の収益の分配、特定受益証券発行信託の収益の分配などが挙げられます。
パソコン12これらは、原則として総合課税とされ、超過累進税率により税額が計算されます。
最後に、不動産所得とは、不動産の貸付に係る所得です。
具体的には、不動産、借地権などの不動産の上に存する権利、船舶又は航空機の貸付けなどによる所得です。
これらは総収入金額から所得を得るのにあたっての必要経費を控除することによって計算されます。
さらに、青色申告特別控除の制度も用意されており、この場合、所得が発生した業務が事業的規模なら65万円、そうでないなら原則10万円の控除ができます。